CARE治療後の定期検診のすすめ
インプラント後の定期メインテナンス
インプラント治療をした歯だけでなく、残っている歯を守るためにも、
治療後は定期的にメインテナンスが必要です。
インプラントは人工の歯ですが、天然歯と同様に普段の歯みがきやお手入れ、専門医による定期的なクリーニングを怠ると、歯肉炎や歯周病になってしまいます。
また、インプラントは天然の歯のようには動かないので、加齢などで噛み合わせが変化するとインプラントに負担がかかってしまいます。定期検診では、クリーニングだけではなく、噛み合わせもチェックして、必要であれば調整を行い良い状態を保ちます。インプラントに限らず、ほかの歯もむし歯や歯周病にならないようメインテナンスを行いましょう。
定期メインテナンスの内容
インプラント後、定期検診を怠るリスク
- 欠ける
- 割れる
- 抜ける
- 外れる
- 噛み合わせが変わる
定期メインテナンスでおこなうこと
-
定期的な検査・噛み合わせの確認
ぐらつき、歯周ポケットの確認、炎症の有無、噛み合わせのずれなどを確認します。
-
歯みがき指導
- みがきの残しが多い箇所の確認
- 正しい歯みがき方法のレクチャー
- 歯間ブラシやフロスなど家庭で使えるセルフ用品のご提案
-
PMTC(専用機器でおこなうクリーニング)